東京農業大学 総合研究所

ロボット農業リサーチセンター

ロボット農業リサーチセンターは、平成13年度~平成17年度の事業期間で採択された文部科学省のオープン・リサーチ・センター整備事業に伴って設置された施設です。自然エネルギーの利用を柱にした農業技術の開発や高齢者や障害者が農業技術者として活躍できる農業システムの構築を目指した農業ロボットの開発を目的とし、現在も研究を継続しています。

ロボット農業リサーチセンターの概要

建屋の半分を占めるガラス温室の2階部分には、栽培管理を行う、天井走行型のロボット・クレーンが設置されています。1階部分は車両型ロボットの自動走行システムの開発スペースになっており、磁気マーカーを追従する車両の開発やレーザー光による車両の誘導技術の開発を行っています。また、局所耕うん栽培に対応した太陽電池駆動型農作業ロボットの開発も行っています。この局所耕うん技術を応用して、ハウス土耕栽培用全自動定植システムの開発も行っております。本システムは、AC100Vの商用電源で、30m、4条(800株)の全自動定植作業を可能にするものです。
太陽電池駆動型農作業ロボット